自動車部品・用品
市光工業、仏ヴァレオのランプシステムを9月から取り扱い開始
2010年8月31日 10:30
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自動適応型ヘッドランプシステム「BeamAtic Premium」作動イメージ
市光工業は30日、仏ヴァレオが開発した自動適応型ヘッドランプシステム「ビーマティック プレミアム」の取り扱いを9月から開始し、技術サポートを提供すると発表した。ビーマティック プレミアムは対向車や先行車の状況に応じ、ヘッドランプの照射範囲を連続的に調整し、他のドライバーを幻惑することなくハイビームを常時点灯することを可能にするヘッドランプシステム。HID光源に続きLED光源も投入していく予定で、同社では高級車への搭載を国内自動車メーカーに積極的に提案していく。
新しいヘッドランプシステムは、車載カメラの映像を独自の画像処理ソフトウエアで分析し対向車や先行車を検知・追跡し、ランプユニットに装着した可動式シールドが対向車に向かって照射する領域の光を遮る。他車を追従、追い越す際にはヘッドランプの光を自動的にコントロールし、坂道を登りきったり下りきったところでも必要に応じて光軸の高さを調整する。AFS機能も搭載する。
同社によると通常、夜間に他車が近付いた場合にはハイビームをロービームに切り替えるが、同システムではハイビームが有効にもかかわらず他のドライバーからはロービームにしか見えないとしている。常時ハイビームの視界を維持することで最適な視覚的快適性と安全性を提供する。
同システムは2009年9月にパリで開催された国際自動車新技術見本市「エキップ オート 2009」において国際技術革新グランプリを受賞、HID光源仕様のほか、LED採用モデルも順次投入していく予定としている。




























