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マツダの「スカイアクティブ・ディーゼル」、来月16日に発進!

2012年1月27日 06:00
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マツダの「スカイアクティブ・ディーゼル」、来月16日に発進!

 マツダは26日、次世代クリーンディーゼルエンジン(DE)「スカイアクティブD」の技術概要を発表した。

 DEとしては世界で初めてNOx(窒素酸化物)の後処理装置を不要とし、販売価格を安く抑えることに成功した。また、圧縮比を14・0と世界で最も低い値とし、燃焼効率を高め環境性能を引き上げた。2月16日に発売するSUV「CX―5」から搭載を始め、セダンなどにラインアップを拡大する。

 火花(プラグ)点火のガソリンエンジンと違い、DEは混合気を圧縮して着火させる。従来のDEは、低温始動性を確保するため圧縮比を高くしていたが、高圧縮化するとシリンダー内の燃料が十分に空気と混ざる前に燃焼するため、NOxやすすが増えてしまう。エンジン自体も高圧縮比に耐えるよう重く頑丈に作る必要があった。

 マツダでは新型DEの開発で低圧縮化を目指した。低圧縮化すればエンジンが最も効率よく働くシリンダー上死点で、燃料と空気が均一に混じった状態で着火でき、NOxやすすも減る。課題の低温始動性は、グロープラグでシリンダー内部を温めたうえで可変バルブリフトで排出ガスも再循環させ、早めにエンジンを暖めることで解決した。

 低圧縮化でエンジン内部の圧力も減る。軽く薄い部材を採用でき、新型DEでは従来型に比べ20kgの軽量化を実現した。フリクション(摩擦抵抗)も減り、スロットルレスポンスの向上などにもつながった。

 競合メーカーでは、高圧縮DEにNOx後処理装置を組み合わせる。パワートレーンが高価になることから、上級のモデルやグレードへの投入が中心となっている。一方、マツダでは価格上昇を抑えながら、DE本来の燃費の良さや中低速のトルク感をPRし、最新DEの普及を目指す。

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マツダの「スカイアクティブ・ディーゼル」、来月16日に発進!

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