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クリーンディーゼル「パジェロ」を発表

2010年9月2日 15:03
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クリーンディーゼル「パジェロ」を発表

パジェロ(クリーンディーゼル車)

 三菱自動車は2日、「パジェロ」を一部改良し、ディーゼルエンジン車は「ポスト新長期排ガス規制」に適合させて16日から発売すると発表した。

 ディーゼルエンジン車は新たに酸化触媒を追加。圧縮比を下げたり、燃料の噴射パターンを改良するなどして出力を高めつつ燃費も10km/リットルから10・4km/リットルに上げた。車両価格は旧型ディーゼルに比べ13・7万円高となったが、クリーンディーゼルは「エコカー減税」で免税扱いになるメリットがある。

 価格(税込)はショートタイプが260万4000円~399万円。ロングが289万8000円~476万7000円。月販150台の販売を見込み、うち半分以上がクリーンディーゼルになると同社では見ている。

クリーンディーゼル「パジェロ」を発表

エンジンルーム

 クリーンディーゼル車とは、発売国の最新排ガス規制をクリアするディーゼル車を指す。日本の場合、乗用車では日産「エクストレイル」やベンツ「Eクラス」に設定がある。ただ、排ガス対応のためコストがかさむのが難点。とくに1日あたりの走行距離が短い日本の場合、ディーゼルの燃費の良さで元を取るのはなかなか難しく、欧州並みに普及するかどうかは不透明。このため、トヨタ、ホンダなど大手に国内投入の動きはなく、マツダが2012年の発売を表明しているくらいだ。

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